店舗の閉店や事業の廃業、会社・事務所の閉鎖が決まると、営業を続けながら在庫や什器を整理し、退去日までに室内を空にしなければならないことがあります。特に賃貸物件では、どこまで片付けるか、何を残してよいかを管理会社や貸主へ確認してから進めることが大切です。
福岡片付け隊には、店舗やオフィスで使っていた家具・OA機器・厨房機器・商品棚などを、自分たちだけでは運び出せないというご相談があります。このページでは、閉店・廃業時の片付けを慌てず進めるための順番を、回収現場で確認している内容に沿ってまとめました。
最初に確認しておきたいこと
- 最終営業日と物件の引き渡し日
- 原状回復の範囲と、室内に残してよい設備
- エレベーター・搬入口・車両を停められる時間
- リース品、レンタル品、返却が必要な機器の有無
閉店・廃業の片付けは退去日から逆算します
営業最終日と引き渡し日が同じとは限りません。商品や書類を整理する日、買取査定を行う日、大型什器を搬出する日、清掃や原状回復を行う日を分けて考えると、作業が進めやすくなります。
| 時期 | 確認・整理する内容 |
|---|---|
| 閉店・廃業が決まったら | 退去条件、残す設備、リース品、在庫の扱いを確認します。 |
| 営業終了前 | 移転先で使う物、売却を検討する物、回収を依頼する物に分けます。 |
| 搬出前 | 搬出経路、エレベーターの使用条件、駐車場所、解体が必要な什器を確認します。 |
| 引き渡し前 | 室内の残置物、収納内部、バックヤードまで見落としがないか確認します。 |
店舗や事務所の物を4つに分けると整理しやすくなります
1.移転先や別店舗で使う物
パソコン、書類、商品、まだ使用する家具などは先に移動先を決め、回収する物と混ざらない場所へまとめます。重要書類やデータを含む機器には目印を付けておくと安心です。
2.リース会社や取引先へ返却する物
複合機、通信機器、厨房設備などにはリース品や貸与品が含まれる場合があります。所有者が自社ではない物は、処分する前に契約書や返却方法をご確認ください。
3.買取を相談する物
状態のよい家具・家電、電動工具、厨房機器、商品在庫などは、年式・状態・数量によって買取できる場合があります。売れる物と処分する物を同時に確認すると、片付け全体の費用を抑えられることがあります。商品在庫が多い場合は、福岡の在庫買取・在庫処分についてもご覧ください。
4.回収・処分を依頼する物
事業で使用した家具や機器は、家庭の粗大ごみと同じ方法では出せないものがあります。品目や量、設置状況によって扱いが異なるため、まとめて判断せず、見積もり時に現物を確認するのが確実です。
閉店・廃業時によくご相談いただく品目
| 場所 | 主な品目 |
|---|---|
| オフィス・事務所 | デスク、事務椅子、ロッカー、書庫、パーティション、ホワイトボード、パソコン、モニター、プリンター、複合機、電話機、FAX、シュレッダーなど |
| 飲食店 | 業務用冷蔵庫、製氷機、シンク、コンロ、カウンター、テーブル、椅子、食器棚、看板など |
| 小売店・倉庫 | 商品棚、ショーケース、ハンガーラック、マネキン、在庫商品、梱包資材、パレット、事務用品など |
回収できるか分からない物や、買取と処分の判断がつかない物も、写真または現地見積もりで状態を確認します。
搬出口を通らない大型什器は、設置状況を確認してから搬出します
オフィス家具や店舗什器は、一般家庭の家具より大きく、組み立てたままでは扉や階段を通らないことがあります。福岡片付け隊では、搬出経路と周囲の安全を確認し、必要に応じて六角工具や切断器具などを用意して解体してから運び出します。
ビルや商業施設では、共用部の養生、搬入用エレベーターの予約、作業可能な時間が決められている場合があります。管理会社から指定されている条件があれば、見積もりの際にお知らせください。
写真を送るときは、この5か所が分かると見積もりが進みやすくなります
- 店内・事務所全体が分かる写真
- バックヤードや倉庫の中
- 大型什器・厨房機器の正面と側面
- 入口、階段、エレベーターなどの搬出経路
- 型番や年式が分かるラベル(買取査定を希望する場合)
写真だけで判断できない場合は、無料の訪問見積もりで物量と搬出条件を確認します。見積もり後に作業内容と総額をご説明し、ご納得いただいてから日程を決めます。
福岡で実際に対応した閉店・会社閉鎖の片付け事例
店舗の業種や建物の条件によって、必要な車両・人数・作業時間は変わります。事例は目安としてご覧いただき、実際の費用は現場の物量と搬出条件を確認したうえでお伝えします。
閉店・廃業時の片付けでよくある質問
営業中でも見積もりを頼めますか?
営業やお客様の出入りに支障が出にくい時間を確認しながら、見積もり日時をご相談いただけます。閉店前の段階でも、処分予定の物と残す物が分かるようにしておくと確認がスムーズです。
まだ使える厨房機器やオフィス家具は買い取れますか?
年式、メーカー、状態、動作状況によって買取できる場合があります。型番ラベルと全体の写真をLINEでお送りいただくと、事前確認がしやすくなります。
細かい物を自分で分別しておく必要がありますか?
物量や品目によって作業方法が変わるため、まずは現状の写真をお送りください。お客様にお願いする準備がある場合は、見積もり時に具体的にご案内します。
急な閉店で退去日が迫っている場合も相談できますか?
車両とスタッフの空き状況を確認してご案内します。退去日、住所、物量、階数、エレベーターの有無を先にお知らせください。
オフィス・店舗の回収や買取をまとめて相談したい方へ
このページでは閉店・廃業前の整理手順を中心にご案内しました。対応内容、回収可能な品目、法人・店舗向けの作業については、福岡のオフィス移転・店舗閉店に伴う不用品回収サービスをご確認ください。
閉店・廃業前の什器や在庫の整理をご相談ください
店内全体と大型機器の写真があると、内容を確認しやすくなります。
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