ゴミ屋敷になってしまう3つの原因

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昔からよく取り沙汰されている、”ゴミ屋敷”の問題。

ゴミや不用品をどんどん溜めこんでできてしまうゴミ屋敷は、異臭や害虫の発生、放火の危険性などから、近隣トラブルに繋がる可能性が非常に高いです。

 

「自分には関係ない」と思われる方が多いかもしれませんが、全くの他人事にしてしまうのはNGです。

自分の親や自分自身が、高齢になった時や病気になった時、お家がゴミ屋敷になってしまうリスクは決してゼロではないのです。

 

そこで今回は、自分の家や実家を将来ゴミ屋敷にしないために、ゴミ屋敷になってしまう原因についてお伝えします。

ゴミ屋敷になってしまう主な3つの原因

ゴミ屋敷の状態

“ゴミ屋敷になったら、片付ける”、ただそれだけでは、ゴミ屋敷問題の解決にはなりません。

原因を把握し、根本的な対策を取らなくては、再びゴミ屋敷になってしまう可能性が非常に高いのです。

以下で、ゴミ屋敷を作ってしまう主な原因を○つ挙げてみましょう。

  1. 高齢になり、体を動かすことがつらくなる
  2. 急にひとり暮らしになったことで、無気力になる
  3. 片付けられない病気を抱えている

1.高齢になり、体を動かすことがつらくなる

誰もが年齢を重ねると、若いころのようには身体が動かなくなってきます。

ひざや腰、肩に痛みを覚えることも増え、重たいゴミや不用品を運ぶことが、大変な負担になります。

 

できるだけ身体を動かしたくないがために、片付けが億劫になり、お家をゴミ屋敷にしてしまう方が多いことは、高齢化が進み続ける現代社会において、深刻な問題です。

高齢であるが故に片付けができないという方は、家族や介護ヘルパーのサポートが必要不可欠になるでしょう。

 

今は健康に自信があるという方も、将来自分が動けなくなった時に、お家の片付けを任せられる人があるのかどうか、考えてみる必要があるかもしれません。

2.急にひとり暮らしになったことで、無気力になる

子どもがひとり立ちし、配偶者を急に亡くされ、ひとり暮らしになる高齢の方にも、お家のゴミ屋敷化の可能性があります。

傾向として特に多いのは、これまで家事を任せてきた奥さんが亡くなられ、急にひとり暮らしになってしまった男性です。

 

ひとりでは片付けやゴミ出しの勝手が分からず、ゴミや不用品を溜めこんで、お家がゴミ屋敷になってしまうのです。

家族がいない寂寞感から無気力になり、片付けの意欲がなくなるという方も、少なからずいらっしゃいます。

 

自分の生活についてどうでもよくなり、周りの意見も聞きいれなくなった状態を、”セルフ・ネグレクト”と呼んでいます。

セルフ・ネグレクト状態が続く方は、孤独死の可能性があるため、一刻も早く安定した環境を取り戻すことが求められます。

3.片付けられない病気を抱えている

  • 使わない物を大量に買ってしまう、拾ってしまう
  • 物を捨てることに恐怖心を感じる
  • どうしても片付けに集中できない
  • どうしても片付けの意欲が湧かない

上記のような心理を持つ方は、”片付けられない病気や障害”を抱えている可能性があり、ただの性格の問題と理解してしまうことは危険です。

 

片付けができない病気や障害には、以下が例として挙げられます。

  • 多動性症候群(ADHD)
  • 強迫性障害
  • うつ病
  • 認知症

 

「自分(家族)は普通とは違うのではないか?」と感じ、深刻に悩まれている方は、1度お医者さんに相談してみるのがいいかと思います。

実家のゴミ屋敷化を止めるには?

親が住んでいる実家がゴミ屋敷になりそう、すでになっているというケースの場合。

衛生環境の悪さから親が病気になってしまうことを防ぐために、そして近隣とのトラブルを起こさせないために、一刻も早く片付けを進めてほしいと願うことが普通です。

 

しかし、事はそう簡単ではありません。

「家の片付けをしてほしい」という声に、なかなか耳を傾けてくれないこともあるでしょう。

 

ただし、なかば意固地になっている親に対して、感情的に「片付けて!」と言っても、逆効果です。

 

真摯に身体の心配をしていることを伝え、「時間を見つけてゆっくり片付けていこう」と、話してみましょう。

ゴミ屋敷の原因を解決することは片付けよりも大事

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以上、ゴミ屋敷の原因について、お伝えしました。

ゴミ屋敷の原因は、ここで挙げた限りではありませんが、どんな原因であれ突き止めて対処しないと、“本当の意味でゴミ屋敷を片付けること”はできません。

 

ゴミ屋敷の片付けを依頼する方は、若い方や女性にも多いです。

まずは片付けできない自分や家族の現状を認め、根本的に解決するためにどうすればいいのか、考える必要があるでしょう。

 

ゴミ屋敷の片付け自体には、大変な労力がともないます。かといって放置していると、どんどん状況は悪くなってしまいます。

自分や家族の力ではどうにもならない時は、不用品回収業者やハウスクリーニング業者の手を借りてでも、片付けを進めていきましょう。

 

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