大量のゴミイメージ

「とにかく大量のゴミ(不用品)が出てしまって、どう処分したらいいのか困っている!」というお悩みは大変多いです。

大量のゴミが溜まるケースは、様々あります。その大量のゴミの”種類”によって、どう処分すればいいかも変わってくることが、面倒なところです。

今回の記事では、大量のゴミの処分にお困りの方に役立ててもらいたい情報を、お伝えします。

大量のゴミが出てしまう4つのケース

大量にゴミが出てしまう場合には、以下のような事情が考えられます。

  • 引っ越しに伴う片付けで、予想より多くの不用品があった
  • ゴミ屋敷の片付けを行うことにした
  • 所有する土地に誰のものか分からないゴミが大量に置かれていた
  • 会社の倉庫の大掃除をした

いずれのケースでも言えるのは、大量のゴミを放置していると不審火などの危険があることや、処分に時間がかかること、そもそもどう処分すればいいのか分からないと手の打ちようがないことです。

「大量のゴミの早急な処分が必要、でもどう処分すればいいのか分からない」という事態は、よくあることなのです。

大量に溜まるゴミの種類ごとの処分方法

ゴミの種類イメージ

ここでは、大量に溜まりがちなゴミを4つピックアップし、その分別と処分方法を挙げてみます。

  • 大量の自転車の処分方法
  • 大量の金属の処分方法
  • 大量の衣類の処分方法
  • 大量のベビー用品の処分方法

大量の自転車の処分方法

自転車のイメージ

マンションの管理人さんや、自治体の方に多いのが、“放置された大量の自転車をどうするのか?”というお悩みです。

引っ越しする時に処分が面倒で置いて行かれた自転車が、徐々に溜まっていくのです。気付いた時に放置自転車の数を数えてみると、とんでもない数になっていることがあります。

福岡市内の場合、基本的に自転車は粗大ゴミに分類されます。

自治体の粗大ゴミ回収センターに電話予約をすると、1台300円で引き取りに来てもらえます。ただし、1度の予約で自転車を5台までしか回収してもらえません

それこそ山のように、放置自転車がある場合、すべての処分を完了するのに、膨大な手間がかかることでしょう。

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⇒ 福岡で自転車を処分する4つの方法 | 捨てる前に知っておくべき基礎知識

大量の金属の処分方法

会社の倉庫を片付けしているとよく出てくるのは、大量の金属類です。

例えば、とある車部品の製造会社の倉庫では、在庫の金属部品が大量に出てきました。

金属系の不用品は、自治体によって資源ゴミと分類されることが多いですが、“鉄屋さん”と呼ばれるような金属回収専門業者に依頼すると、まとめて引き取ってもらえます。

そうして回収された金属は、純度の高いものであれば国内で、そうでなければ海外で、再資源化されることが多いようです。

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⇒ 倉庫の不用品を片付ける3つの方法 | 安さ重視?手軽さ重視?

大量の衣類の処分方法

ゴミ屋敷であれば、大量のゴミが出てくるのは想像の範囲内ですが、普通の家の片付け・引っ越しでも、予想以上に大量のゴミが出ることがあります。

例えば、衣類です。ショッピング好きの方の場合、ゴミ袋に詰めて100袋くらいの荷物が出てくることもあります。

ただ衣類は比較的軽いので、自力でも燃えるゴミの日に出しやすいという点があります。大量のゴミ処分の中では、まだ楽な部類に入るのではないでしょうか。

衣類の場合、ブランドもので状態が良いならリサイクルショップ・フリマアプリでまとめて売ったり、状態がそこまで良くない衣類は布のリサイクルとして出す方法もあります。

大量のベビー用品の処分方法

お子さんがいる家の大片付けをすると、お子さんが成長して使わなくなったベビー用品が大量に出てくることがあります。

ベビーサークルやオモチャ、小さい三輪車など、ベビー用品には様々ありますが、燃えないゴミになるのか、粗大ゴミに出さなくてはいけないのかは、その物の大きさなどによって変わってきます。

お住まいの地域のゴミ分別に関するページなどを見て、ベビー用品それぞれの分別を、1つ1つ確認するようにしましょう。

リサイクルショップへの持ち込みでは、ベビー用品や汚れや傷がつきやすいという点から買取対象外になるケースが多いため、まとめて確実に、早くベビー用品を処分したい場合、不用品回収業者などの活用をオススメします。

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自分で処分できる大量のゴミの量の限界は?

自力で大量のゴミを処分する場合、どのくらいの量までが限界なのでしょうか?

自力での大量ゴミの片付けを、途中で断念した方のお話を聞いていると、ゴミ袋10袋分くらいから体力的・精神的に負担を感じるそうです。

時間にいくらでも猶予があれば、ゆっくりと大量のゴミ処分を進めていくことが可能ですが、実際はそうもいかないでしょう。

また、大量のゴミを処分していると、ほぼ必ずと言っていいほど、分別に困るゴミが出てきます。

「燃えるゴミ?燃えないゴミ?粗大ゴミ?」と悩んでいると、作業はなかなか進まず、処分完了までに想定以上の時間がかかってしまうのです。

どうにもならない大量のゴミ(不用品)の処分は業者に任せよう

不用品回収業者イメージ

ちなみに、処分に困った大量のゴミを置いていくことはもちろんNGです。

運よく法的な目をまぬがれても、放置された大量のゴミのせいで迷惑を被る誰かが、必ずいます。

“後ろめたい気持ちを抱えず、気持ちよく引っ越しや大片付けをする”なら、大変そうな大量のゴミ処分も、きっちり行うべきです。

しかしもちろん、1人で大量のゴミ処分の責任を背負う必要はありません。

分別が分からないゴミの片付け、手に負えない大量のゴミの片付けは、不用品回収業者に任せるのも1つの手です。

ちなみに、当社「福岡片付け隊」でも、大量のゴミ処分の依頼を数多く引き受けてきました。

2トントラック30台分の大量のゴミ(不用品)を、一気に片付けたこともあります。(その時の費用は、約50万円でした。)

「福岡片付け隊」は、福岡の不用品回収業者の中では特に“安さ”に自信を持っていますので、ご予算が厳しいという方も、1度ご相談ください。

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