福岡で、犬を飼っていた住居のゴミ屋敷片付けをご依頼いただきました。
お客様はこの住居に約15年間お住まいでしたが、仕事が忙しい時期が続くなかで、家具、衣類、寝具、日用品などが室内に増えていったとのことです。今回は引っ越し後にリフォームを行う予定があり、その前に室内の残置物を撤去したいというご相談でした。
事前に鍵をお預かりし、当日はお客様の立ち会いなしで作業しました。リフォーム工事を予定されていたため、今回はハウスクリーニングを作業範囲に含めず、仕分けと搬出、室内を空にする作業に絞っています。
今回の作業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作業地域 | 福岡県内(詳細非公開) |
| ご依頼内容 | 引っ越し・リフォーム前のゴミ屋敷片付け |
| 居住期間 | 約15年 |
| 室内の主な物 | 家具、衣類、寝具、段ボール、生活用品、ペット用ケージ・ペット用品など |
| 立ち会い | なし |
| 鍵の受け渡し | 作業前にお預かりし、作業後は指定されたポストへ返却 |
| 主な作業 | 必要品の確認、仕分け、残置物の搬出、室内を空にする作業 |
| ハウスクリーニング | 実施なし(リフォーム予定のため) |
※作業人数、時間、車両、料金、間取りは、元の公開記録で確認できないため記載していません。記録が残っている場合は、公開前に追記してください。
ご依頼の背景|引っ越し後のリフォーム前に室内を空にしたい
今回のお客様は、引っ越し後に室内をリフォームする予定でした。工事を始めるためには、家具や生活用品、ペット用品などをあらかじめ撤去し、施工業者が室内へ入れる状態にする必要があります。
ご自身で少しずつ片付けようとしても、長年の生活用品が複数の部屋に残っていると、分別、袋詰め、大型家具の搬出、処分方法の確認を同時に進めなければなりません。仕事の都合でまとまった時間を取りにくいこともあり、室内全体の片付けをご依頼いただきました。
片付けられない事情は人によって異なります。多忙、引っ越し期限、体調、家族構成の変化などが重なることもあるため、記事では依頼者を責めるような表現を避け、作業の目的と解決方法を中心に紹介します。
作業前(ビフォー)




作業前の写真では、家具、衣類、寝具、収納ケース、段ボール、紙袋などの生活用品が室内の各所に残っていました。犬を飼っていた住居のため、ペット用ケージなどの用品も確認できます。
床の一部は見えていましたが、物が重なっている場所では、搬出前に通路を作り、残す物と撤去する物を分ける必要がある状態でした。
今回の片付けで重視したポイント
1.立ち会いなしで進めるため、作業範囲を事前に確認
立ち会いなしの片付けでは、現場で「残すか処分するか」をその都度確認できません。そのため、作業前に次の内容を共有しておくことが重要です。
- 残しておく家具・家電・書類
- 探している貴重品や思い出の品
- 撤去してよい部屋と物
- 備え付け設備や賃貸品の有無
- 作業中に判断が必要になった場合の連絡方法
- 鍵の受け渡し・返却方法
今回は事前に鍵をお預かりし、作業後はお客様が指定したポストへ返却しました。
2.生活用品とペット用品を分けながら搬出
室内には衣類、寝具、収納用品、紙類などに加え、ペット用ケージ等がありました。物を無作為に袋へ入れるのではなく、搬出しやすい物、確認が必要な物、大型品などに分けて進めます。
犬用ケージ、トイレ用品、フード容器などは、大きさ、材質、汚れの状態によって処分方法が異なることがあります。自治体回収を利用する場合は、所在地の分別ルールを確認する必要があります。
3.リフォーム前のため、清掃を作業範囲から外した
今回は、片付け後にリフォーム工事を予定されていたため、ハウスクリーニングは行いませんでした。必要のない清掃を見積もりへ含めず、残置物の仕分けと搬出に作業範囲を絞っています。
片付け後の予定によって、必要な仕上げは異なります。
| 片付け後の予定 | 検討する作業 |
|---|---|
| そのまま居住する | 残置物撤去、清掃、必要に応じた消臭 |
| 賃貸物件を返却する | 管理会社との範囲確認、撤去、清掃、原状回復の相談 |
| リフォームする | 工事に不要な残置物の撤去、設備・造作物の確認 |
| 解体する | 室内・庭・倉庫の残置物撤去、解体業者との範囲確認 |
「リフォームするから何もかも撤去してよい」とは限りません。エアコン、照明、カーテンレール、造作棚などを残すかは、施工会社や所有者と事前に決めてください。
作業後(アフター)






作業後は、写真に写っていた家具、衣類、寝具、生活用品、ペット用品などが搬出され、床や壁の状態を確認できるようになりました。
犬や猫を飼っていた部屋を片付けるときの確認事項
ここからは今回の現場に限らず、ペットを飼っていた住居を片付ける際の一般的な確認事項です。
ペットが現在もいる場合は、先に安全な場所を確保する
作業中は玄関の開閉、人の出入り、家具の移動、掃除機や搬出の音が発生します。犬や猫が現在も室内にいる場合は、作業範囲から離れた安全な部屋、家族宅、ペットホテルなどへ移す方法を飼い主と相談してください。
片付け業者が飼い主の同意なく動物を移動・譲渡・処分することはできません。飼育継続が難しい事情がある場合は、自治体の動物愛護担当窓口や適切な相談先へ連絡します。
ペット用品と生活用品を分ける
ケージ、キャリーケース、トイレ用品、フード容器、寝具、リードなどは、残す物と処分する物を確認します。まだ使用する用品を誤って搬出しないよう、分かる場所へまとめて表示しておくと安心です。
臭いの原因が家財か建材かを確認する
ペット臭がある場合、布製品やマットだけでなく、床、壁紙、巾木、畳などへ臭いが付着していることがあります。家財を撤去すれば必ず解消するとは限りません。
残置物撤去後に状態を確認し、通常清掃、消臭、床材や壁紙の交換など、必要な範囲を検討します。現地確認前に「完全消臭できる」と断定することはできません。
排泄物や害虫がある場合は通常の片付けと分けて考える
排泄物、強い腐敗臭、大量の害虫、体液などがある場合は、防護具、消毒、汚染物の扱いなど、通常の不用品回収とは異なる対応が必要になることがあります。
立ち会いなしでゴミ屋敷片付けを依頼する流れ
1.写真または現地で作業範囲を確認
室内の物量、搬出経路、残す物、リフォームや退去の期限を確認します。写真だけでは収納内部や重量物まで判断できないことがあるため、正式な料金は現地確認後に提示する場合があります。
2.見積書と判断ルールを確認
仕分け、搬出、処理、買取、清掃、消臭のどこまで含まれるかを確認します。見つかった貴重品の報告方法、追加作業が必要になった場合の承認方法も決めます。
3.鍵の受け渡し方法を決める
対面、管理会社、キーボックスなど、双方が確認できる方法を決めます。鍵を郵便受けなどへ返却する場合も、依頼者の明確な指定を受け、完了連絡と合わせて返却を確認します。
4.仕分け・搬出を実施
事前に指定された残す物、探索品、撤去対象を確認しながら作業します。設備や建物を傷つけないための搬出方法も確認します。
5.作業完了を写真などで報告
立ち会いがない場合は、作業後の写真・動画、発見品、未処理品の有無を報告してもらえるか確認します。今回の現行記事には写真報告方法の記録がないため、実施したことを確認できる場合のみ事例本文へ追記してください。
ペットを飼っていたゴミ屋敷の料金が変わる条件
料金は「犬を飼っていた」という理由だけで決まるものではありません。主に次の条件で変わります。
- 部屋数と家財の量
- ケージ、家具、家電など大型品の数
- 分別・探索に必要な時間
- 階段、エレベーター、駐車場所、搬出距離
- 作業人数と車両台数
- 生ごみ、排泄物、害虫など衛生対応の有無
- 清掃、消臭、内装撤去の範囲
- リフォーム・退去までの期限
よくある質問
犬が現在も室内にいても作業できますか?
玄関の開閉や大きな音が発生するため、作業範囲とは別の安全な場所を確保する必要があります。犬の性格や頭数、作業範囲を事前にお知らせください。
ペット用ケージやトイレ用品も回収できますか?
材質、大きさ、汚れ、内容物を確認したうえで対応を案内します。自治体回収を利用する場合は、市町村ごとの分別方法を確認してください。
家財をすべて撤去すればペット臭もなくなりますか?
臭いが床や壁などへ浸透している場合、家財撤去だけでは残ることがあります。撤去後に状態を確認し、清掃、消臭、内装交換など必要な作業を検討します。
立ち会わずに依頼できますか?
鍵の受け渡し、処分権限、残す物、作業後の確認方法を決めれば、立ち会いなしで進められる場合があります。物件や契約関係によっては、所有者や管理会社の同意が必要です。
リフォーム前なら清掃は不要ですか?
工事内容によって異なります。全面的に内装を撤去する場合は清掃が不要なことがありますが、既存設備や床を残す場合は清掃・消臭が必要になる可能性があります。施工会社と作業範囲を確認してください。
福岡でペットを飼っていた住居の片付けにお困りの方へ
福岡片付け隊では、ゴミ屋敷の仕分け、家具・生活用品・ペット用品の搬出、貴重品の探索、片付け後の簡易清掃などをご相談いただけます。
立ち会いなしの作業や、引っ越し・リフォーム前の期限がある片付けについても、鍵の受け渡し方法と作業範囲を確認したうえで対応します。
臭い、汚れ、害虫などがある場合は、通常の片付けで対応できる範囲か、消臭・特殊清掃が必要かを現地で確認します。必要な作業と不要な作業を分け、見積書で内容をご確認いただいてから進めます。
サービスの内容・料金・ほかの実績は、福岡のゴミ屋敷片付けサービスをご確認ください。
福岡片付け隊ではこのようなゴミ屋敷片付けに対応できます
- 一軒家、ごみ屋敷、ごみ部屋にある不用品を処分してほしい
- 故人の家を片付けてほしい
- ゴミで家中の足の踏み場がなくなった
- 家の外にまでモノが溢れ苦情が来た
- 使っていない大量の家財を処分したい
- 家を解体する前に片付けして欲しい
- 一軒家・ごみ屋敷・ごみ部屋を丸ごと全部片付けして欲しい











