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【福岡版】汚部屋から引越しをするにあたって、片付け方や手順などを解説します

引越しは色々と準備が必要でなにかと大変ですよね。そんな引越しでも汚部屋からの引越しとなるとさらに大変になってしまいます。

  • 部屋に溜まったゴミをどう処分すればよいか
  • 家具や家電などの粗大ごみの処分はどうすればよいか
  • テレビや冷蔵庫、エアコンなどのリサイクル家電の処分方法について
  • ゴミや不用品を処分したあとのクリーニングについて

このようなことが汚部屋からの引越しにあたって不安になることですよね。

この記事では片付けのプロ業者の目線からスムーズに汚部屋から引越しができるように、汚部屋からの引越しについて解説させていただきます。

汚部屋に引越業者を呼んで引越作業をお願いすることは可能なのか?

まず第1に汚部屋の状態で引越業者を呼んで引越し作業を依頼することができるのかどうかについて解説いたします。

これはどのくらいの汚部屋状態になっているのかどうかによって、変わってきます。比較的に程度の低い汚部屋でしたら、引越し作業の見積りや引越し作業を業者に依頼することも可能です。

床が見えている状態の汚部屋・部屋のなかのものが把握できる状態の汚部屋なら引越しは可能なことが多い

床が見えるくらいの汚部屋であったり、床が見えなくなっているが部屋のなかのものが把握できる状態なら引越しの見積りや引越し作業は可能な場合が多いです。

ただし、引越し業者の場合は不用品やゴミの処理までは引き受けてくれないことが多いので、そのようなものは自分で処分をしなければなりません。もちろん、不用品もまとめて新居に持っていくということもできますが、その分引越し料金も高くなってしまいますし、新居に不用品を持っていくのはあまりにも無駄が多すぎます。また、もちろんゴミについては、新居に持っていくわけにはいかないので、きちんと捨てましょう。

引越しが可能な場合でも汚部屋からの引越しの場合は料金は高額になってしまう

前述のように汚部屋でも引越し業者に来てもらうことは可能な場合はありますが、基本的に普通に整理整頓された家から引っ越すのと比べると料金は高額になってしまいます。

これは汚部屋の場合だと、見積り作業などにかかる時間も長くなりますし、荷造りなどを業者にお願いする場合は引越し作業自体もとても大変になってしまうからです。場合によっては、整理整頓された家からの引越し料金の倍以上かかることもあります。

そのためやはり汚部屋は片付けてから引越し業者に依頼するほうがよいでしょう。

ゴミ部屋・ゴミ屋敷のレベルまで物が散乱している汚部屋は引越し業者に断れる可能性が大

物が大量に散乱していてゴミ屋敷・ゴミ部屋と呼ばれるほどになってしまった汚部屋の場合は引越し業者に依頼しても断れる可能性が高いです。物やゴミが多すぎると見積り作業もできないし、引越し作業自体もできないからです。

断れるだけでなく、訪問見積りのときに汚部屋に物が散乱していることが判明した場合などは訪問見積り料金だけ請求されるというような場合もありますので、ゴミ部屋・ゴミ屋敷のレベルまで物やゴミが散乱している汚部屋の場合には引越し業者に依頼する前に片付けるようにしましょうね。

引越し業者に依頼・連絡する前に汚部屋は片付けましょう

このように汚部屋から引越しをするには、まずは汚部屋のゴミや不用品を片付けることが大切だということがわかりました。それでは次の項目では片付ける方法について、解説していきますね。

引越し前に汚部屋を片付ける方法を紹介

引越しの前に汚部屋を片付ける方法についてですが、

  • 自分で片付ける
  • 片付け業者に依頼する

という二つの方法があります。

自分で片付けるのは、作業も大変ですし、粗大ごみの処分など定められた日にしか自治体が回収してくれないので処分に日にちがかかるという点がデメリットです。しかし、処分にかかる料金は安く抑えることができます。

私たちのような片付け業者に依頼すると、片付けの料金がかかってしまうのがデメリットです。その分、片付けをプロに任せることができるため、とても楽に片付けることができますし、粗大ごみやリサイクル家電などもまとめてすぐに処分できるので、引越しの期日が迫っているときでも安心です。

それぞれの片付け方について詳細を解説していきますね。

自分で汚部屋を片付ける方法

それでは自分で汚部屋を片付ける方法について、順番に解説いたします。

燃えるゴミや燃えないゴミの袋に入るゴミからまずは片付ける

住んでいる自治体で燃えるゴミや燃えないゴミの袋が販売されていると思います。これに入るものであれば、決まった日時に出しておけば回収してくれるので、汚部屋を片付けるにあたって、まずは燃えるゴミや燃えないゴミの袋に入るゴミから片付けるのがよいでしょう。

1回の収集日では出せない量になってしまうかもしれませんが、とりあえずゴミ袋にさえ入れてしまえば、整理はされますし、家の中での保管もしやすいので、とにかくゴミ袋にゴミや不用品を入れていくようにしましょう。

あとはゴミの収集日にゴミ袋を出せるだけ出しておけば、それだけゴミ屋敷は確実に片付きますよ。

注意点としては、住んでいる自治体によっては燃えないゴミの袋がなくて、分別収集しかないようなこともあります。その場合は、燃えないゴミの処分が厄介になる場合もありますが、とりあえずは燃えるゴミから作業を始めると良いでしょう。燃えないゴミについては、あとから分別収集を調べて利用するか、最悪の場合は燃えないゴミを整理してまとめておいて業者に依頼するということも一つの手段です。

自治体の粗大ごみの収集日を調べて、粗大ごみを忘れずに出す

燃えるゴミや燃えないゴミの袋に入らないさいずのゴミは粗大ごみとして回収してもらわないといけません。粗大ごみの出し方については、自治体によってまちまちですが、

  • 自治体に事前に電話して処分したい粗大ごみの種類などを伝える
  • 自治体から粗大ごみの回収日や粗大ごみを出す場所を指定される
  • スーパーやコンビニで粗大ごみシールを購入して指定された枚数分を粗大ゴミに貼る
  • 指定日の時間までに指定された場所に粗大ごみを出しておく

という流れが多いでしょう。粗大ごみはゴミ袋での収集と違って、自治体によって様々ですが、1か月に1回くらいの頻度でしか回収してくれないことが多いので、事前に粗大ごみの収集日を自治体に連絡して確認しておいたほうがよいです。うっかり出し忘れると、また1か月待たなくてはなりません。そのため引越しの期日が迫っている場合は、出し忘れないように気をつけておきましょう。

粗大ごみは自治体に回収してもらうのが一番安上がりに処分できるので、お金がないときは、できるだけ自治体の粗大ごみ回収を利用するようにしましょう。

リサイクル家電など、自分たちだけでは処分できない不用品は業者に依頼する

テレビや冷蔵庫、クーラー、洗濯機などの家電リサイクル法の対象家電や自治体によってはパソコンなど、粗大ごみでは回収してもらえない家電があります。

また大型のベッドなどは解体しないと部屋や家から出せないようなケースがあり、どうしても自分たちだけで粗大ごみに出せないことがあるかもしれません。

このように自分たちでは処分が難しい不用品については、私たち片付け隊のような不用品回収業者に依頼するのがオススメです。基本的にリサイクル家電は無料で処分する方法はないですし、電気屋に依頼するよりも回収のプロである不用品回収業者のほうが安くあがることが多いです。

ゴミ屋敷の片付けを依頼するのではなく、処分できない不用品だけをピンポイントで処分を依頼すると回収費用も安くあがります。また私たちもそうですが、回収日にスペースが余っていれば、他に積める不用品や燃えないゴミなどをまとめて同料金で回収できることもあります。このように不用品回収業者を賢く利用して、費用を抑えましょう。

ゴミ処理施設への持ち込みでの不用品の処分も活用する

粗大ごみは自治体の回収スケジュールを逃してしまうと1か月待ちになってしまいます。また、リサイクル家電も不用品回収業者や電気屋に依頼しないと回収できないということもあります。

そんなときは自治体のゴミ処理施設に直接に粗大ごみを持ち込んで処分することができます。持っていかないといけないため、労力はかかりますし、軽トラなどがないと難しいですが、うまく利用するとまとめて不用品を処分することができます。人手と軽トラなどが使える状態なら、自治体に不用品の持ち込みについて確認しておくとよいでしょう。ゴミ処理施設ごとに受け入れる不用品・ゴミが決まっているので、事前に自治体に確認しておくのは必須です。

また家電リサイクル法の対象家電についても、持ち込みが可能な場所があります。これは自治体ごとではなくて、だいたい県ごとにいくつか場所があります。また持ち込んでもリサイクル料はかかりますので、無料で片付けることはできないので注意しましょう。

ゴミ処理施設への持ち込みができるのであれば、まとめて不用品を処分することができるので、労力や軽トラなどがあれば、検討してみるとよいでしょう。

片付け業者に汚部屋の片付けを依頼する

私たち福岡片付け隊のような片付け業者に汚部屋の片付けを依頼する場合は、電話していただければ、あとは待っているだけで大丈夫です。

  • お伺いして汚部屋の状態、回収する不用品の量・種類を確認してお見積り
  • 見積り金額にご納得いただければ、ご契約(その場での作業も可能)
  • 片付けおよび不用品・ゴミの回収・処分作業
  • 回収したゴミや不用品をすべてトラックに積みこみ
  • 必要に応じてハウスクリーニング
  • リサイクル家電などは法律に則った処分

という流れで回収作業が進みます。部屋のなかのゴミや不用品を全部まとめて処分できるので、大きな粗大ごみやリサイクル家電など、自分で処分するのが困難な不用品が多いときには片付け業者はとても便利です。さらにハウスクリーニングもいっしょに行えるというのもメリットの一つです。

また、依頼して最短で即日で片付けが可能なこともあり、引越しの期日などが迫っている場合は業者に依頼するほうがよいでしょう。

片付け業者の汚部屋片付け料金をお得にするには

業者の側がこっそりと教える汚部屋の片付け料金をお得に安くするポイントもお教えいたします。

それは「自分で片付けられるものは全部自分で片付ける」ことです。聞くと当たり前と思われるかも知れませんが、燃えるゴミや燃えないゴミの袋に入れて処分できるゴミや不用品を処分するのは、それほど労力がかかりません。

しかし、汚部屋のなかに溜まっているものは実は燃えるゴミや燃えないゴミの袋に入るもののほうが多いので、それらのものを事前に片付けておいてもらえると、片付け作業の料金をかなり抑えることができます。

いっぽうで粗大ごみやテレビなどのリサイクル家電は自分で処分するのは大変なので、このようなものは片付け業者に任せるのがオススメです。燃えるゴミや燃えないゴミの袋に入るゴミや不用品だけは自分で処分するようにするだけで、見積り金額が半額以下になることもありますので、ぜひ参考にしてください。

汚部屋からの引越しについてのまとめ

この記事のなかで解説したことのポイントは以下のようなことになっております。

  • 引越し業者に依頼する前に汚部屋は片付けるのがオススメ
  • 汚部屋を自分で片付けるのは大変で時間(日数)がかかるが安くあがる
  • 汚部屋をの片付けを片付け業者に依頼するとお金はかかるが、楽にすぐに終わる
  • 業者に依頼する場合は、自分で燃えるゴミや燃えないゴミの袋に入るものを先に処分しておくと片付け料金が安く抑えられる

引越し期日まで時間に余裕があって、できるだけ安くあげたいときは、自治体の粗大ごみ回収などを利用して自分で片付けるのがオススメです。

それに対して引越し期日が迫っていたり、自分で片付けるのが難しそうな場合には、私たち福岡片付け隊のような片付け業者に依頼するのがオススメです。

私たち福岡片付け隊では、汚部屋の片付け・清掃やゴミ屋敷片付けサービスを展開しており、実績多数で安さにも自信があります。引越し前に汚部屋で悩んでいる方はぜひお気軽にご相談下さい。訪問見積りは無料ですよ。

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